STEP 1 / TRACE
これまでを、なぞる。
歴史・商品・顧客との関係・社員の声から、自社らしさの源泉を見つけます。
つくるもの:現状整理とブランドの源泉
ブランドマネジメント with AI
BRAND MANAGEMENT
プロジェクトの型 02
ブランドは、ロゴやコピーを決めて終わりではありません。自分たちらしさを保ちながら、商品も、組織も、顧客との接点も進化させる。なぞるは、そのためのブランドマネジメントの仕組みを設計します。
01 / ブランドの核
どこから来て、何者で、誰にどんな価値を届けるのか。自社らしさを、5つの問いから言葉にします。
変わらない核
どこから来たのか
創業の背景や歴史、受け継いできた思想と文化。
何者なのか
自分たちらしさを形づくる考え方と行動。
どんな人格なのか
ブランドの性格、振る舞い、言葉と感性。
どこへ向かうのか
実現したい未来と、そのために果たす役割。
誰に、どんな価値を約束するのか
顧客に選ばれる理由と、自社だから届けられる価値。
会社の歴史、社員の声、顧客との関係、これまでの商品やサービスを丁寧になぞる。すでに組織にある自社らしさを見つけ、共通言語にしていきます。
02 / 意思決定と顧客体験
ブランドは、伝え方だけの問題ではありません。経営から顧客体験まで、同じ核を起点に考えられる状態をつくります。
企画やデザインを、担当者の感覚で選ぶ
「自社らしいか」を共通の基準で確かめる
部門や制作会社ごとに、ブランドの解釈が違う
担当者が替わっても、同じ前提で判断する
一貫性を守るために、表現も変えられない
核は保ち、商品・体験・表現は更新する
核は保ち、戦略・商品・表現は変化に合わせて更新する。
03 / AI時代のブランド
AIは、自社らしさを最初から知っているわけではありません。制作の速さだけでなく、何を基準につくるかを整えます。
BEFORE / 個別に伝える
WITH AI / 同じ基準を参照する
人とAIが、共通のブランドナレッジを参照
顧客の声・市場の変化を蓄積し、基準と表現を見直す
AIは情報の整理や制作を支え、人は文脈を読み解き、判断する。実際の顧客反応から学びながら、自分たちらしいブランドを組織全体で実践し続けます。
進め方
これまでをなぞり、核を定め、認識を揃え、日々の仕事で使える仕組みにする。4つのステップで進めます。
STEP 1 / TRACE
歴史・商品・顧客との関係・社員の声から、自社らしさの源泉を見つけます。
つくるもの:現状整理とブランドの源泉
STEP 2 / DEFINE
5つのブランド定義を言葉にし、組織の共通言語としてまとめます。
つくるもの:5つの定義とブランドの全体像
STEP 3 / ALIGN
診断・インタビュー・ワークショップで、経営と現場、部門間の認識の共通点とずれを確かめます。
つくるもの:認識のずれと合意した判断基準
STEP 4 / SYSTEMIZE
ブランドの核を、商品・営業・制作のルールと、AIも参照できるナレッジへ落とし込みます。
つくるもの:共通ナレッジ・ガイドライン・更新のルール
導入後も、顧客の声と市場の変化を捉え、定義・表現・運用を見直します。
STEP 1 で確かめる、4つのずれ
ブランドの課題の多くは、次の4つのどこかにずれとして表れます。
CULTURE
10年前のスローガンのまま、若い世代に伝わらない。大切にしている価値は残し、伝え方を更新します。
その価値は、いまの社会でどんな意味を持つか
CUSTOMER
社内は「品質が強み」と考え、顧客は「担当者が親切だから」選んでいる。選ばれる理由を顧客の言葉で確かめます。
顧客は、なぜ私たちを選んでいるのか
CREDIBILITY
「顧客第一」を掲げて、問い合わせへの返信が遅い。掲げた言葉を証明する事実があるかを確かめます。
この1年で、この言葉を証明する事実を挙げられるか
CONSISTENCY
Webは「高品質」、営業は「安さ」を伝えている。接点が変わっても同じブランドだと感じられるかを確かめます。
どの接点でも、同じ会社だと感じられるか
プロジェクトアウトプット
ブランドブック1冊で終わらせず、制作と承認の現場で毎回開かれる書類まで納品します。
ルーツ・アイデンティティ・パーソナリティ・ビジョン/ミッション・バリュープロポジションを、1枚に整理したもの
顧客情報・戦略・アクセス解析・営業や接客の記録・制作物を、全体像にひもづけて管理する場所。AIからも参照できる形にする
言葉づかい・デザイン・接客での表し方
代理店・制作会社に渡す書式と、納品物を確認する項目
数字と顧客の声をもとに、全体像をいつ・誰が更新するか
BRAND MANAGER
ブランドの定義をつくっても、それを使って判断する人が社内にいなければ、制作や施策のたびに基準がぶれます。このプロジェクトでは、部署を越えてブランドを管理する人を、実務の中で育てます。
AIの役割:ブランドの定義をAIが参照できる形で置き、制作物の確認や下書きをAIが支えます。
お見積もり
対象の業務・部署の数と期間に合わせて、個別にお見積もりします。
見積もりを相談するよくある質問
いまのブランドブックを生かします。現状整理で4つのずれを確かめ、直す必要がある箇所と、依頼書・チェック表への落とし込みから進めます。
ブランドの全体像と依頼書の作成までを担い、制作はご指定の制作会社か、なぞるのパートナーと進めます。
ブランド担当・広報に加え、経営者と、営業・店舗など顧客と接する部署の方にも話を伺います。
はい。この型から始めて、マーケティングマネジメント with AI と組み合わせることができます。ブランドの全体像を先に整えると、戦略設計やAIが参照する資料づくりにそのまま使えます。
週1回・60分前後のセッションを目安に、関係者への聞き取りと既存資料のご提供をお願いします。参加人数や回数は、対象の部署と課題に合わせて相談します。